眼の硬さ(眼圧)を下げるために、目の栄養分を運ぶ液(房水)の流れをよくするために、ふさがりぎみになっていた虹彩のふるいを広げたり、又は狭くなった隅角を広げて房水の通りをよくする。
白内障の手術後におこってくる曇り(眼の中に入れたレンズをささえる膜が後ろにたまった分泌液に押されて視力低下)のため、膜にレーザー光で穴を開け液を流し視力を正常に戻します。
40歳代になると、ドロっとしていた硝子体内の成分が線維性のものとサラッとした液になります。線維性の硝子体が移動する時、網膜に癒着していた部分がはがれ黒いものが飛ぶ飛蚊症となります。
硝子体が網膜からはがれるとき網膜に孔が開き、その裂孔から液体の硝子体が入り込むと網膜剥離となり入院・手術が必要となります。その前に裂孔の周りをレーザー光で凝固します。
高血圧の方に起こりやすく、動脈硬化が影響したり血管の炎症により静脈から血液およびその分泌液があふれ網膜の下に広がり網膜の腫れをおこします。視野が狭くなり視力低下をおこしますので、それ以上広がらないようにレーザー光で治療します。
詰まった血管の血流を再開させるため静脈溶解薬を点滴した後、光凝固(レーザー)します。同時に血液の粘りを下げる薬を内服します。
視力に重要な網膜の中心(童斑)部に糖尿病による血流障害、高血糖血液などにより血液成分が漏出して腫れ(浮腫)が生じたり血管瘤ができ、視力低下がおこります。
その血管瘤や漏出箇所をレーザーで凝固して大切な黄斑部分の視力を守ります。
40〜50歳代の男性に多くストレスが原因ともいわれていますが、詳しい原因はわかりません。網膜の中心部に漏れてきた血液成分による浮腫が原因で中心部での見え方に異常がおきます。ゆがんでみえたり、中心部が暗かったり、視力低下もおきてしまいますので、初期であればすぐに蛍光造影写真を撮ってレーザー光で治療します。
薬剤治療では長期にわたり、結果も思わしくない場合が多いようです。
中心性網膜症
円盤状黄斑変性症
緑内障
網膜静脈血栓症
サルコイドージス
糖尿病眼底出血
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