緑内障(あおそこひ)は、目の神経(視神経)が障害され、治療をせずに放置すると失明することもある病気です。緑内障のタイプを紹介します。
■急激におこる緑内障(原発閉塞隅角緑内障)
房水の出口(隅角)がふさがるために、急に眼圧が高くなります。
そのため、発作的に目の痛みや頭痛、吐き気、嘔吐などの症状がでます。
■ゆっくりと進行する緑内障(原発開放隅角緑内障)
房水の出口(隅角)は開いていますが、その先の排水路(シュレム管)が詰まって眼圧が高くなります。初期症状がありません。(定期的な診断が必要です)
■眼圧の高くない緑内障(正常眼圧緑内障)
房水の出口(隅角)は開いており、眼圧も正常にもかかわらず、視神経に障害がおきているタイプです。初期症状がありません。(定期的な診断が必要です)
■他の病気などに伴う緑内障(続発緑内障)
外傷や他の病気、ステロイドホルモン剤などの薬剤によって眼圧が高くなります。
房水のながれ
房水は、目の中を循環して角膜や水晶体に栄養分を運んでいる液体です。毛様体で作られて隅角を通過し、シュレム管から出ていきます。この流れがスムーズであるかぎり、目の中の眼圧は一定に保たれます。 |
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